その他の担当②
~フォレンジック担当・捜査/調査担当・法律担当~
会社を守る強い味方

フォレンジック担当
ウィルス感染や実行履歴などの痕跡を見つけ出し、セキュリティ事故対応に有益な情報・証拠を提供します。

捜査/調査担当
内部犯罪の可能性やサイバー犯罪において警察と連携し操作や調査を行います。

法律担当
コンプライアンスや法的要求内容において、法令の解釈など法律の観点から助言を行います。
こんな事例も
中小企業においては、各担当を一人で担っていくというケースがほとんどです。では、セキュリティの各種担当を担っている方々はどのような成長を遂げてきたのでしょうか?
担当者の成長モデル①
セキュリティ戦略担当 → セキュリティ連絡担当 → 教育・啓発担当 →セキュリティ戦略担当
もともとセキュリティ戦略担当としてセキュリティ業務を遂行していましたが、知識不足に悩まされていました。そこで、セキュリティに関する情報を集めながら勉強しました。集めた情報の社内への発信したことで連絡担当となり、教育・啓発につながりました。今では勉強の成果もあり、自信を持ってセキュリティの戦略を立てることができる、真のセキュリティ戦略担当者になりました。
担当者の成長モデル②
セキュリティシステム担当(セキュリティ事故対応担当) → セキュリティ戦略担当
IT機器の管理やログ管理などを行う業務をしていましたが、デジタル化推進の一環としてセキュリティも担当するようになりました。セキュリティシステムの設定を検討していくうちに、リスクアセスメントの理解も深まり、今ではセキュリティ戦略担当も担い、自社の機器導入などを進めています。